遺言とは被相続人が生前,遺産の分配などを指定することをいう,遺言書の種類は?

①自筆証書遺言

自筆で遺言を書き、氏名・日付・署名捺印する方法(証人不要)     (民法968条)

〇メリット:簡単にでき、遺言内容の秘密が保てる無料

✖デメリット:家庭裁判所の検認が必、紛失や要件不備などのトラブルの可能性がある

                     (韓国岳からみた大浪池)


検認とは  相続人に遺言の存在と内容を知らせるためと、遺言書の形状・加除訂正の状態・日付・署名など、内容を明確にして偽造・変造を防止する手続き、家庭裁判所で相続人等の立ち合いのうえで開封する。検認を受けないで遺言を実行したり、家庭裁判所以外で開封すると5万円以下の過料が科される     *平成25年度検認件数ー16,708

②公正証書遺言

遺言者本人と証人(立会人)2人が公証役場に行き作成してもらう方法   (民法969条)                
〇メリット:家庭裁判所の検認が不要、保管の心 配なし                  ✖デメリット:遺言の秘密が保てない、有料        

 平成26年度ー104,490件 平成27年度ー110,778件  

  平成28年度ー105,350件

          (御嶽山からみた一の池)

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遺言公正証書 例.doc
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③秘密証書遺言

自筆でなくてもよく(ワープロでも可)遺言を書き、氏名・日付・署名捺印し封筒に入れ封をし、公証役場で証明してもらう方法(証人2人必要)      (民法970条)                 〇メリット:遺言の秘密が保てる、遺言存在が明確                ✖デメリット:家庭裁判所の検認が必要、紛失の恐れ、要件不備などのトラブルの可能性がある、有料


                 (利尻山)


 🍅遺言には法律上効力を持たせるために記載する法定遺言事項と、家族へのメッセージや、葬儀・納骨に関する希望等を記載する付言事項があり、これを記載することで遺言を作成するときのストレートな想いをメッセージとして伝えることができます

 🍎エンディングノートについて

 エンディングノートは、万が一の場合に備えて財産や葬儀の意向など

 自分の考えをまとめるためのノートだが法的な効力はない

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